¡Hola! こんにちは。ペルーに派遣されております2017年度3次隊・栄養士隊員の大塚歩美と申します。
任地はペルー最高峰ワスカラン山が聳え立つ、アンデス山脈の麓の街アンカシュ州ワラスです。
ペルーは栄養価の高いスーパーフードと呼ばれる食品が多くありますが、栄養バランスが悪いことや貧富の格差等で生活習慣病、貧血、栄養失調が問題です。その為、地域住民に対し栄養改善活動、教育施設で食育活動にて疾患予防活動に務めております。任地はあまり日本人には知られていませんが、6000m級の山々を目の前に見る事ができる標高約3000m街でトレッキング目的の観光客が多く訪れます。マチュピチュなどの観光地が多いペルーですが、アンカシュ州ワラスもぜひ訪れて頂きたい観光地の1つです。
そんな大好きな任地から、もうすぐ任期を終えて帰国となります。出国の際、豪華な京都セットを頂きとても嬉しかったこと、そして他の都道府県の隊員にとても羨ましがられたことをよく覚えています笑。本当にありがとうございました。¡Muchas gracias!
御茶筅、御抹茶
抹茶好きの私にとって欠かせないものでした。その為、抹茶の美味しさをペルーの方達にも共感して欲しくて、お抹茶を立てて現地の方々に飲んでもらいました。ホームステイ先の子供に実際に体験してもらい飲んでもらいましたが、とても苦そうな顔をしていました笑。なので、抹茶のケーキにしたら喜んで食べてもらえました!みんな甘いものがとっても好きです。
京漬物・醤油
ホームステイ家族に巻き寿司を振る舞う際に漬物を出しました。巻き寿司は醤油につけて食べてもらい(ワサビ無し)、好評でした。ペルーの首都では日本食レストランも多く見かけられます。その代表が巻き寿司です。日本食といったら巻き寿司という印象があるようです。
福笑いセットと京こま
ホームステイ家族の子供達と一緒に遊び、プレゼントしました。楽しんでくれました。
ちりめん風呂敷
お世話になった方にプレゼントしました。ペルーとはまた異なった日本らしい素敵な柄に喜んでくれました。
焼肉のタレ、醤油、ごまふりかけ、京めんつゆおだしと京麩のセットなど
味付けが濃いペルー料理に飽きた際の救世主でした。日本にいる頃はそんな事感じませんでしたが異国での日本食はとても癒しになりました!ペルー料理も美味しいですが、やはり母国の料理が1番です。日本食や日本の調味料は中々手に入りにくい隊員にとってはなくてはならない必需品となりました!
一口羊羹
現地の人たちにあげましたが、美味しくてほとんど自分で食べてしましました笑。現地では日本のお菓子は中々食べられないのでとても癒されました。
お箸類
同僚とホームステイ家族にお土産として渡しました。とても喜んでくれ、早速お箸の使い方を練習していました。
応援団の皆様へのメッセージ
頂いたほとんどを現地の生活で使用したり、プレゼントにしたりと有効に活用させて頂きました。実用的かつ日本らしいものばかりでとても助かりました。ありがとうございました。